withART ME #1

LIFEisART〜人生はアートだ。おぉ!著名なアーティストが言いそうなフレーズだけど、僕の場合はLIFEwithARTの方がしっくりきますね。日々の暮らしの傍にアートがいるような感じ。それは美術館に行くことだけじゃなくて、知らない街の路地裏の看板や手にとったレコードジャケット、偶然入った店のヘンな店主など、いわばなんでもアリなんです笑。

出張であれ、プライベートであれ「旅」はwithARTと相性抜群。行きたい展覧会や写真展をリサーチするのもいいけれど、ふらりと居酒屋や古本屋に立ち寄るように、そのときの気分やDISCOVERY的感性に委ねて訪れるのもいとをかし。

 

というわけで、今回は備忘録的なwithARTアルバムをどうぞ。

「浅井健一 展覧会 “Beauty of Decayed Trans Am”」@東京

ベンジーの楽曲の世界が視覚化された作品たち。「じゃあね。行ってくるわー!」、「フレーズは宇宙の入り口」などタイトルも秀逸。

 

「ダミアン・ハースト 桜」@東京

写真や図録ではわからない、ペイントの凹凸感や色彩。ただキレイだとか、鮮やかとかとは別の「何か」。

 

「スパークス キモノマイハウス」@大分

大分のロックバー「スパイラル」でリクエストしたスパークスのレコジャケ。モダンポップやニューウェーブのB級的な世界観はいくつになっても好き。

 

「小鹿田焼」@日田

陶芸の世界も、個人的には好きな感じや理屈抜きに惹かれるものだと思うんです。でも多分、僕は「ほぼ分かってない」笑。なので、どんな顔して手に取っていいか恥ずかしい。

 

「コア・アート展~私の中は私。」@日田

「障がい者アート」って言葉も随分耳にしますが、健常者アートとは言わないわけで、アートはアート。
僕も参画している「naNka」(https://nanka.jp)の活動に大いに刺激を与えてくれる素晴らしい企画展。

 

「Edward NAKA2展」@京都

芸大時代の友人、須原くん(京都祇園の名店、なか一の主人)の弟さん、Edwardの初個展。ちいさなスペースに濃密なタッチで広がるエネルギー。京都の日常や家族の思い出がモチーフ。

 

「おまけ」@某所

ATMに忘れられたバナナ。「なんやこのフレーズ」とツッコミたくなる洋食屋の看板。

 

つまり何が言いたいかと言いますと‥アートは自由だ!(無理やり)