思い入れが強すぎる(MAD)なプレイリスト #1

4月22日に公開された「リンダ・ロンシュタット サウンド・オブ・マイ・ヴォイス」を初日初回を観に行って、大興奮冷めやらぬ内に選んだ珠玉の5曲!バラード中心のリストになってしまいましたが、先ずはこのあたりから・・・

 

#1「Hasten Down The Wind」
デュエットヴォーカルが「ヴォイス・オブ・ホテルカリフォルニア」ドン・ヘンリー、楽曲は故ウォーレン・ジヴォンという完璧なサウンドプロダクション!彼女のレパートリーの中でダントツ好きな名曲です。「風にさらわれた恋」という邦題も秀逸。余談ですが同タイトルのアルバムジャケットの衝撃的なノーブラ姿は、当時うぶな(?)大学生だった自分には刺激が強すぎたことを付け加えておきます。

 

#2「Heat Wave」
大学の軽音サークルで、この曲を歌える女の子ヴォーカルを探しまくりました(もちろん見つかって、自分もギターソロをしっかりコピーして、ライヴで披露しました)!

 

#3「Lose Again」
これまた素晴らしい邦題「またひとりぼっち」&切なすぎるメロディ&歌唱に、聴くたびに号泣してました。楽曲はカーラ・ボノフ、以降のリンダ・ロンシュタットのアルバム制作には欠かせないシンガー・ソングライターです(映画にも出演してました。本人名義のアルバムも名盤揃い)!

 

#4「Prisoner In Disguise」
恋多き(?)リンダ・ロンシュタットの人生を語るには欠かせないJ.D.サウザー。なかなか日本語訳が難しいアルバムタイトル曲を「哀しみのプリズナー」に決めた当時のA&Rに拍手を送りたいと思います。とにかく恋仲(?)だった二人のデュエットは、最後まで聴いていられないくらい熱く盛り上がって素敵です!

 

#5「I Will Always Love You」
日本では、あのホイットニー・ヒューストン主演の迷作映画「ボディーガード」の主題歌、「エンダ~~~アアー♪」で有名な曲ですが、原曲はカントリーのスーパースター、ドリー・パートン(映画では、ほぼ叶恭子然としてましたが)の佳曲。リンダの淡々とした歌唱(もちろん後半盛り上げます)が、とにかく染み入ります。